PRESSRELEASE プレスリリース

2010.01.13

シボレー・クルーズ、コンパクトカーセグメントでミッドサイズカーのプレゼンスを実現

• ミッドサイズカーのスペースとアメニティをコンパクトの低燃費と両立
• 新型 Ecotec 1.4 ターボエンジンにより、高速道路走行時燃費16.9 km/L を実現
• 10 個のエアバッグを標準装備など、セグメントトップの安全性

デトロイト – 2009年のロサンゼルスオートショーで発表されたシボレー・クルーズの米国での量産バージョンは、セグメントをリードする多くの機能や詳細を備えており、コンパクトカーの北米での可能性についてのこれまでの見方を打ち破るものであった。

クルーズは、まったく新しい小排気量4気筒エンジンを使用し、低燃費の自動車に対するシボレーの取り組みを裏付けるものとなっており、可変バルブタイミングを備えた新型 Ecotec 1.4L I-4 ターボエンジンは、低燃費モデルでは高速道路走行時16.9km/Lと、セグメントトップの低燃費を実現するものと予想されている。

「クルーズはヨーロッパとアジアではすでにヒットしていますが、米国でも現状に対する挑戦となりつつあります。」と、シボレーのゼネラルマネージャーのジム・キャンベルは語る。「電気自動車のボルトとともに、クルーズは、ガソリン節約からガソリンを使用しない新製品の発表にシボレーがいかに取り組んでいるかについての具体的な最新例と言えます。」

アジアやヨーロッパ、北米のシボレーのデザインおよび製造要員を活用し、クルーズは、ボディパネルの正確な取り付けやインテリア全体での高級素材の使用など、極めて高いレベルの静粛性や細部にわたる品質、仕上げによる進歩的で全世界に影響を及ぼすデザインを実現している。

「大型車に望まれるアメニティや静粛性、車内のスペースを、クルーズで実現しています。」と、小型車担当のシボレーのマーケティングディレクター、マーガレット・ブルックスは語る。「ホンダ・シビックやトヨタ・カローラよりインテリアとカーゴスペースが広いなど、コンパクトセグメントに衝撃を与えています。」

クルーズは第3四半期に米国で販売されているが、すでに全世界で640万km 以上の品質・耐久試験を受けており、米国での販売前に最も実地試験を行ったモデルの1つとなっている。米国およびカナダバージョンのクルーズはオハイオ州ローズタウンで製造さている。これに際し、製造に当たり3億5000万ドルの投資が行われた。

予想を超える
2011年型シボレー・クルーズでは、LS および LT、LTZ トリムが用意されています。標準装備およびお選びいただける装備は次の通り。
• 1.4L ターボおよび1.8L を含む、燃費効率の高い新型4気筒エンジン
• 6速オートマチックおよびマニュアルトランスミッション
• 前方および側面衝突用エアバッグ、ルーフレールヘッドカーテンエアバッグ、リアシートサイドエアバッグ、新たなニーエアバッグを含む、10個のエアバッグを標準装備
• 横回転センサーつき電子安定性制御
• Bluetooth、USB 接続、ナビゲーションシステム
• XM Satellite Radio および OnStar
• マクファーソンストラット フロントサスペンション、ワッツ Zリンク リアサスペンション、16/17/18インチホイール
• StabiliTrak 電子安定性制御およびトラクション制御、アンチロックブレーキを標準装備
• 燃費低減に貢献するラックマウント電気式パワーステアリング
• セグメント最高レベルの静かでスムーズな、洗練された走り
すべてのモデルで、高級素材およびセグメントをリードするインフォテイメントなど予想を超える機器といったインテリアは共通となる。MP3 再生機能や6スピーカー、パーソナル再生機器用ジャックなどのステレオシステムは標準装備。パイオニアの高級サウンドシステムや iPod 用の USB ポート、Bluetooth やナビゲーションシステムといったその他の機能もオプションで選択可能となっている。

「すべてのクルーズ モデルにはたくさんのコンテンツがあります。サイズやセグメントに関わらずお客様に機能をお選びいただけるよう設計しました。」と、ブルックスは語る。「非常にお求めやすいお値段で、加熱機能付きの革製シートや16インチアルミホイール、XM Satellite Radio、OnStar、Bluetooth、iPod 用の USB ポート、クルーズコントロール、パワーロック、電動ドアミラーなどをクルーズでお選びいただけます。」

弧を描いたルーフライン
シボレー・クルーズのデザインは、全世界でのシボレーの代名詞でもある象徴的なボウタイ ロゴのついた2層グリルなど、大胆なフェースを特徴としている。弧を描いたルーフラインは前傾のきついフロントガラスと後ろに傾いたリアピラーにつながり、スポーティでクーペのようなプロポーションとなっている。

フェンダーと立体フードに上向きに取り付けられている印象的なヘッドランプハウジングや、スポーツクーペに一般に見られる短いリアデッキなども、スポーティな美しさを備えている。ホイールも車体の四隅に配置され、フロントとリアのオーバーハングは最小限に抑えられており、すべての要素は一貫して、クルーズのスタイルを幅広で安定感のあるスタンスのものとしている。

実際に、クルーズは大半の競合車より車長、車幅が大きくなっており、高張力ボディにより車体剛性が向上する一方で、エクステリアトリムの使用を抑えることで品質感を高めている。

インテリアを刷新
クルーズならではの大胆なデザインや細部へのこだわりはインテリアにも見られる。シボレーの長年にわたるツインコックピットモチーフは、インテリアでも高級な素材や極めて高い組み立て精度にマッチ。ソフトタッチの粗仕上げコンポーネントと光沢を抑えたトリムパネルは、セグメントで例を見ない高級感溢れるものとなっている。

インストルメントパネルは、クルーズがコンパクトカーに対してのイメージをいかに覆しているかの好例である。発光ダイオード (LED) 技術によりバックライトの配された、細部にわたり上質な仕上げとなっている。LED はアナログ計器やその他のインテリアコントロールを鋭いアイスブルーの光で照らし、セグメントでは希な、標準装備のドライバー情報センターには、オーナーにとって役立つデータが表示される。

インストルメントパネルと調和する一体型センタースタックは、インフォテイメントディスプレイやクライメートコントロール、ラジオコントロールを収納している。センタースタックと平らになるように収納されたコンポーネントのギャップ公差は1 mm 以下で、インストルメントパネルとドアパネルとのギャップは5 mm 以下になる。これらの公差はクラス最高水準にあり、クルーズの仕上げの精度の高さに大きく貢献している。

クルーズのヘッドライナーとピラートリムも、クラフトマンシップを反映したものとなっている。ヘッドライナーカバーはニット素材で作られており、車室内の静粛性を高めるため音響的に設計されたヘッドライナーの5層のレイヤーのうちの1つとなっている。インテリアピラーとその他のモールディングはヘッドライナーの色や表面仕上げに合わせたものとなっており、シートインサートの色はインパネのアクセントトリムに合わせられ、大きな上級セダンの印象を忠実に再現したキャビンとなっている。

燃費効率に優れた新型のパワートレイン
排気駆動ターボチャージャーを装備したクルーズの Ecotec 1.4L ターボは、必要に応じ大型エンジンのように動作し、ほとんどのドライビング条件で小排気量4気筒の効率性を保持する。LT および LTZ モデルには標準搭載され、推定138馬力 (103 kW)、148 lb.-ft. (200 Nm) のトルク。Ecotec 1.4L ターボを搭載したクルーズは燃費効率に優れ、1回の給油で800 km 以上走行が可能となっている。

LS モデルには、1.4 L ターボと同じ基本アーキテクチャの Ecotec 1.8L 4気筒エンジンが標準搭載されており、両方のエンジンとも、エンジン回転数域全体でパフォーマンスと燃費を最適化する完全可変バルブタイミングなどの技術を含む、低燃費を実現するGM の全世界の小排気量エンジンファミリーの一翼を担っている。

クルーズの新型4気筒エンジンには、6速マニュアルおよびオートマチックトランスミッションが装備されている。いずれのトランスミッションも、クルーズの卓越した低燃費に貢献している。

さらに、クルーズには、米国で最高の、GM の5年間 / 16万 km パワートレイン保証が付いている。

即応性と静粛性の高いドライビング
新しいパワートレインに加え、クルーズは即応性に優れドライビングの楽しさを実現する堅固なボディ構造およびシャシーシステムを備えている。ボディ構造は堅牢、堅固で、剛性が高いことから、エンジニアはシャシーで乗り心地とドライビング制御をより精密にチューンできるようになった。

フロントサスペンションにはマクファーソンストラットを使用し、リアサスペンションには技術的に高度なワッツ Z リンクデザインを使用している。これによりコーナリング時にリア車軸が中心に保たれ、クルーズのハンドリングレスポンスは左ターンと右ターンの両方で同じものとなる。コーナリング時に車軸が中心に保たれることにより、ドライビングがよりバランスの取れたものとなり、フロントサスペンションへのリアサスペンションの追従性が向上する。

横転防止技術を採用した StabiliTrak 電子安定性制御およびトラクション制御、アンチロックブレーキも標準装備、電気式パワーステアリングも全モデルで標準装備される。エンジンの駆動アクセサリから従来のパワーステアリングポンプがなくなるため、燃費が改善されている。LS および LT モデルには16インチホイール、LTZ モデルには17インチアロイホイールが標準装備される。18インチアロイホイールは、2LT および LTZ モデルで選択可能となっている。

即応性に優れたドライビングとともに、クルーズでは静かで洗練された走りも実現する。油圧ライドブッシングおよび分離型エンジンクレードルにより、車室に伝わる可能性のある振動経路を減少もしくは完全に取り除く。同様に、18個の特徴的な音響処理など、いくつかのノイズ減少およびノイズキャンセル技術をボディ構造全体で使用している。特徴は以下の通り。
• 2つの防音マットに挟まれたスチール製フロントダッシュパネル
• ボディ構造のさまざまな空隙部にナイロン緩衝材を使用し、ボディがペイントオーブンに入ったときに膨張する吸音フォームを充填
• ヘッドライナーは、表面層の高級織布など5層の熱繊維音響素材から構成
• 吸音素材でできたパッチをボディ構造全体に戦略的に貼付。このパッチはボディがペイントオーブンを通過した際に溶融し、板金の形状に従う。
• リサイクルデニム製の遮音素材をリアボディ構造コンポーネント間に配置
• ドアには3重のシールと、水や空気、ノイズを遮断するガラス繊維製「ブランケット」を取り付けドアにはまた Betabrace が付けられ、閉める際にしっかりとした正確な音がして反響がない


以上

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