2009.02.11
シボレー・ボルトが2009年「グリーン・カー・ビジョン・アワード」を受賞
シボレー・ボルトが、米自動車雑誌グリーンカー・ジャーナル誌の2009年「ザ・グリーン・カー・ビジョン・アワード」を受賞し、シントン・モーターショーにて賞を授与された。
この賞は、プラグインハイブリッド車、長距離走行が可能な電気自動車、バッテリー電気自動車、液体水素燃料電池自動車が参加する激戦となった。
グリーンカー・ジャーナル誌の編集発行人でGreenCar.comの編集者であるロン・コーガン氏は、「シボレー・ボルトは、極めて燃料効率の良いモデルを手ごろな価格で消費者に提供できるような、大胆かつ大規模なアプローチをとっている。デザインが素晴らしいだけでなく、ボルトには多くの消費者が求めているものが集約されている。バッテリー電力で排出ガス出さず走行できるほか、追加発電を要する長距離走行の際には、100マイル/ガロンで走行する」と述べた。
「ザ・グリーン・カー・ビジョン・アワード」は、その一年で、最も良く自動車の将来を見据えた市販前の自動車に与えられる賞である。この賞は、同じくグリーンカー・ジャーナル誌主催の、環境パフォーマンスの分野をリードし、ショールームで現在入手可能な新車モデルを対象とした「グリーン・カー・オブ・ザ・イヤー」賞を補完するものである。
シボレー・ボルトは、極めて名高い革新的な他モデルと競い合い、勝利を獲得したのだが、どのモデルもドライビングの未来に貢献する存在である。
フィスカー「カルマ」
自動車界の有名経営者兼デザイナーのヘンリク・フィスカー氏が発案したカルマは、合弁事業パートナー企業であるカンタム・テクノロジーズの画期的なQドライブ・プラグイン・ハイブリッド・パワートレインを搭載。販売開始は今年後半を予定している。
ホンダ「FCXクラリティ」
FCXクラリティは燃料電池車で、数年先の新型水素燃料モデルがいかに“ノーマルな”姿であるかを想像させる、流線型のセダン車。現在、展開型の試乗プログラムのもとで、消費者による走行が実施されている。
「MINI E」
排気ゼロのMINI Eは、内燃機関で走行する従来のミニクーペの電気バージョン。現在、市場調査として、500台のMINI E車を3つの州の消費者にリースしている。
三菱「i-MiEV」
シティカー「i-MiEV」は、日本では既に人気を博している内燃機関式モデルをベースとしたバッテリー電気自動車。現在、米Southern California Edison社および米Pacific Gas & Electric Co.社と協力した試乗プログラムで走行試験中。
コーガンは、「シボレーのボルトは、未来のドライブトレインを再考した自動車として金字塔的な意味を持つものであり、100余年の自動車産業史上でも最もその登場が待ち望まれた自動車のひとつだ。2010年の販売開始時には、間違いなく誰もが欲しがるモデルとなるだろう」と述べた。
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