2008.10.24
WTCCが日本初上陸! 岡山国際サーキットにて10月26日(日)決勝スタート
スイス・チューリッヒ/英ウェリングバラ - 2008年世界ツーリング選手権(WTCC)はいよいよ大詰めを迎え、残すステージは、日本とマカオのみとなった。10月26日(日)に決勝レースが行われる岡山国際サーキットは、山々に囲まれたロケーションにあり、かつてはF1GPが開催されたコースでもある。
現在、ドライバーズポイント3位につけているロブ・ハフにとってはランキング2位浮上がかかる非常に重要なレースとなる。また、アラン・メニュは、上位ランキングに位置するドライバーのなかでは最もウェイトハンデが少なく、初コースとはいえ優勝へ大きな期待がかかる。そして、母国でのレースとなる織戸学は、WTCCで日本人ドライバー初のポイント獲得を目指す。
●ドライバーのコメント
ロブ・ハフ(シボレー・ラセッティ) 「今回、僕に課せられた使命は、とにかくポイントを獲得してランキング2位に浮上することだ。シボレーチームのモットーは、ネバー・ギブアップの精神。僕自身の調子もレースに向けて確実に上向いてきているし、強力なマシンと強力なチーム体制が整っているだけに、当然優勝だけを狙っていく」
ニコラ・ラリーニ(シボレー・ラセッティ) 「岡山国際サーキットでのレースは1994年のF1GP以来となる。再び戻って来ることができて嬉しい。現役 WTCCドライバーのなかで岡山国際サーキットでのレースを経験したのは、日本人を除くとおそらく僕だけだろうね。サーキットはテクニカルなコースだが、それは我らのシボレー・ラセッティが得意とするところ。今シーズンのこれまでのレースと比べ、マシンの重量は重くなるが、堅実なレース運びに徹し、2戦ともポイントを獲得することを目標に臨みたい」
アラン・メニュ(シボレー・ラセッティ) 「初めて走るコースをとても楽しみにしているし、ぜひとも良い結果を出したい。タイトなコーナーが多く組み合わされた岡山国際サーキットのコースレイアウトは、ウェイトハンデが少ない僕にとっては都合がいい。それだけに、予選がとても重要になってくるということだ」
織戸学(シボレー・ラセッティ) 「前回参戦したイタリア・モンツァでのレースは、マシンの特性を十分に理解し、タイヤなどのセットアップがレースに及ぼす影響について確認しようとした点において、非常に意義があった。当然ながら、今回はホームサーキットのひとつでレースができることをとても楽しみにしている。岡山国際サーキットは、サーキット全長の3分の1を占める2本の長いストレートコースが特徴。高速コーナーにタイトなヘアピン、インフィールドのテクニカル区間とバラエティに富んだ要素が揃っている。間違いなくエキサイティングなレースになるだろうし、仲間のドライバーに対しても可能な限りアシストしていくつもりだ。チームも大事だが、僕自身もモンツァの時と同様、日本人ドライバーとしてトップでフィニッシュを飾り、そして母国にワールドチャンピオンシップにおける初ポイントをもたらすことができるよう頑張りたい」
●岡山国際サーキット レーススケジュール
予選:10月25日(土)
16:00-16:30
決勝:10月26日(日)
レース1=14:35-15:00(14周)(ローリングスタート)
レース2=16:05-16:30(14周)(スタンディングスタート)
●ドライバーズポイント(24レース中20レース終了時点)
1. Y・ミュラー(SEAT)95ポイント
2. G・タルキーニ(SEAT)86ポイント
3. R・ハフ(シボレー)64ポイント
4. R・ライデル(SEAT)62ポイント
5. A・プリオール(BMW)61ポイント
9. N・ラリーニ(シボレー)48ポイント
11. A・メニュ(シボレー)44ポイント
●マニュファクチャラーズポイント(24レース中20レース終了時点)
1. SEAT 277ポイント
2. BMW 223ポイント
3. シボレー 197ポイント
4. ホンダ 46ポイント
以上

