PRESSRELEASE プレスリリース

2007.05.28

シボレー、R07エンジンで初勝利。
GMとシボレーチーム、新型エンジンのパフォーマンスに高い満足感

シボレー52年の歴史に、ケビン・ハービックが新たな1ページを刻んだ。NASCAR用レースエンジンとして採用された新型のシボレーR07エンジンが、初勝利を収めたのだ。GMレーシングのエンジニアたちとシボレーチームは、R07エンジンでの初勝利とテキサス・モータースピードウェイでのデビュー戦から示してきた高いポテンシャルに、早くも今シーズンの手応えを感じたようだ。

NASCARエンジンプログラム・マネージャーのジム・コヴィは、「新型のR07エンジンで、ここまで素晴らしい結果が出せるとは思ってもみなかった。初勝利で裏付けられたとおり、新型エンジンのパフォーマンスは卓越しており、旧型のSB2エンジンと互角の走りを見せている。これまでのところ、仕上がりには大変満足している」と語っている。

ハービックは、5月19日に行われたネクステル・オールスター・チャレンジ戦で、シボレーR07エンジンを初搭載したペンゾイル・プラチナ・モンテカルロ SS29号車をドライブ、見事優勝を果たした。同エンジンにとって、この勝利はNASCAR公式戦での初勝利となり、ハービック自身にとってもシーズン今後に向けた自信へとつながったようだ。

ハービックは勝利を振り返って次のように語る。「マシンに真新しいR07エンジンを積んで走るという初の試みだったが、エンジンの調子は本当に良かった。ライバルと対等に渡り合うことができた。このレースでは、いつもと違うマシン、違うエンジンの組み合わせで挑んだが、常に優位に立つことができた。あわや 4位で終わる可能性があったが、自ら勝ちにいくチャンスを作ったことで、どうにか勝利を手にすることができた。」

次戦のネクステルカップ「コカ・コーラ600」戦では、R07エンジンに同シリーズ初勝利をもたらすべく、シボレー勢は11チームが出場する。ジョー・ギブズ・レーシング(3台)、ザ・ホール・オブ・フェーム・レーシング・シェビー・ヘンドリック・モータースポーツ(4台)、そしてジン・レーシング(3 台)らはすべて、モンテカルロSSレースカーにR07を載せて走る予定。

コヴィは、ロウズ・モータースピードウェイでの耐久レースは試練の戦いになるだろうと予想はしているものの、新型エンジンの力強いパフォーマンスと先にチームで重ねてきたテスト走行の結果に自信を持っており、NASCAR最長とされる同レースでその信頼性を実証してくれると期待を寄せている。

「オールスター戦では、シボレー勢14チームがR07エンジンを搭載したマシンで戦ったが、何の問題もなかった。」とコヴィは語る。「チームでエンジンを十分に試してきたし、これまでのところ何の問題も出てきていないことを考えると、かなり期待できるのではないかと思っている。テストの結果がそのままレースに反映されるわけではないことはわかっているが、ダイナモメーターでの耐久性テストも繰り返し行っており、そうした努力の結果が今週末に出るものと期待している。」
以上

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