PRESSRELEASE プレスリリース

2007.08.03

シボレー勢、スウェーデン・アンデルストープ戦で完全制覇
レース1ではロブ・ハフが優勝、レース2ではライデル、ラリーニ、メニュが1-2-3フィニッシュ

スウェーデン・アンデルストープ(13&14ラウンド)- 2007年世界ツーリングカー選手権(WTCC)の第7戦で、シボレー勢がレース1とレース2の両ラウンドで優勝。この日はチーム・シボレーにとって記念すべき1日となった。レース1では、ロブ・ハフが終始圧倒的なリードを保ちトップに。地元スウェーデン出身のリカード・ライデルは、今回のレースのみ4台目となるラセッティで出場し、ニコラ・ラリーニ、アラン・メニュを抑えてレース2を制した。これにより、シボレーは今シーズン2度目となる1-2-3フィニッシュを達成した。今回、新たに2勝したことで、今シーズンのラセッティの優勝回数は5回となった。ドライバーズポイントでは、ニコラ・ラリーニが48 ポイントとなり、4位に浮上(FF車では初)、首位との差を10ポイントに縮めた。

当日は変わりやすく不安定な天候に左右され、チームはタイヤやセットアップの選択といった点で、難しい判断を迫られた。両レース共にウェット路面でのスタートとなったが、レース途中の13周あたりで、路面は一気にドライへと変わった。レース1で、ロブ・ハフはウェット路面をものともせず、後続集団を引き離した。ハフは、トラックが乾いてもクールな走りを続け、堂々のWTCC2勝目をあげた。一方、レース2では、ラリーニとメニュはレインタイヤを履き、最前列からスタート。そのままレース終盤までリードを保っていたが、残り数周で、グングンと調子を上げてきたリカード・ライデルの激しい追い上げを振り切ることができなかった。

ドライバーのコメント
ロブ・ハフ(1位/11位):「レース1で勝てたことは、もちろんとても嬉しい。まさにパーフェクトなレースだった。スタート時点で、モンテイロがニックに仕掛けようとワイドに膨んだため、僕の前が空いた。そのおかげで楽に抜け出すことができたんだ。ウェット路面でもハンドリングは最高に良かったしね。その後はとにかく神経を集中させて、オーバードライブをしないよう心掛け、タイヤを労わりながら走った。というのも、路面が乾き始めたときにタイヤが良い状態であることが必要だから。2位のマシンと6秒差まで広げたが、この貯金が終盤で大きく効いた。さすがに最後の3コーナーはきつかったが、後方からのプレッシャーはあまり感じなかった。また、レース2では、いいスタートが切れて一時は6位まで順位を上げたんだ。でもタイヤの調子が悪く、結局、前にいるチームメイトを助けるために、自分の後方を走っているマシンを抑えるだけで終わってしまった。」

アンデルストープ戦レース1結果
ドライバー/車名/周回数およびタイム(2位以下は首位との差)
1.R・ハフ シボレー・ラセッティ 13周 記録:23分51秒708(平均:131.35km/h)
2.T・モンテイロ SEATレオン 0秒729
3.J・トンプソン アルファロメオ156 12秒501
4.T・コロネル SEATレオン 18秒465
5.G・タルキーニ/SEATレオン 20秒858
7.N・ラリーニ(シボレー・ラセッティ)25秒821
8.A・メニュ(シボレー・ラセッティ)25秒892
9.R・ライデル(シボレー・ラセッティ)26秒437

アンデルストープ戦レース2結果
1.R・ライデル シボレー・ラセッティ 13周 記録:23分41秒120(平均:132.33km/h)
2.N・ラリーニ シボレー・ラセッティ 1秒608
3.A・メニュ シボレー・ラセッティ 1秒856
4.T・コロネル SEATレオン 5秒157
5.J・トンプソン アルファロメオ156 6秒070
11. R・ハフ シボレー・ラセッティ 10秒455

ドライバーズポイント(22レース中14レース終了時点)
1.J・ミュラー(BMW)58ポイント
2.A・ファーファス(BMW)57ポイント
3.A・プリオール(BMW)56ポイント
4.N・ラリーニ(シボレー)48ポイント
5.A・メニュ(シボレー)45ポイント
9.R・ハフ(シボレー)32ポイント
16.R・ライデル(シボレー)10ポイント

マニュファクチャラーズポイント(22レース中14レース終了時点)
順位/マニュファクチャラー/ポイント数
1.BMW/177ポイント
2.SEAT/147ポイント
3.シボレー/143ポイント
4.アルファロメオ/70ポイント
以上

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