PRESSRELEASE プレスリリース

2008.10.03

北米での小型エンジン生産に3億7,000万ドルを投資。
シボレー・クルーズや電気自動車シボレー・ボルト用エンジンを製造

米ミシガン州フリント - 米ゼネラルモーターズ(以下「GM」)のリチャード・ワゴナー会長兼最高経営責任者(CEO)は、3億7,000万ドル(約400 億円)を投じて、世界市場向けの小型車に搭載する4気筒エンジンの製造工場を米国ミシガン州フリントに新設すると発表した。操業開始は2010年を予定しており、おもに電気自動車の「シボレー・ボルト」に搭載するエンジンを生産する。

フリント新工場への投資は10年間に及ぶ米国内工場への投資計画のひとつで、投資総額はミシガン州で90億ドル、米国全体では420億ドルに達する。今回の投資に関し、ワゴナー会長兼CEOは「GMとUAW(全米自動車労組)、そしてフリント市は長年にわたって信頼関係を築いてきた。この地で働く人々の優れた能力や仕事に対する勤勉さ、そして地域に脈々と受け継がれてきた自動車産業の伝統、さらに市、州、連邦政府と育んできた強力な協調関係等、これらの条件を考えればフリントという土地はGMのエンジン工場を建てるにふさわしい場所である」と語った。

新工場で製造するエンジンは、シボレー・クルーズ用の1.4リッター・ターボエンジンと、シボレー・ボルト用1.4リッター自然吸気エンジンの2種類。これら2機種のエンジンが、ヨーロッパを中心に世界で展開されているGMエンジンの新しいラインアップとして仲間入りする。

新工場は、対応力に優れ、競争力の高い組立ラインを特徴としており、生産設備を変更することなく複数の4気筒エンジンが組立可能なフレキシブルなステーションを約300箇所持っている。同工場は、米国の代表的な建築物環境性能評価システム、LEED(エネルギーおよび環境デザインにおけるリーダーシップ)の認定を取得する予定のほか、製造過程で発生した廃棄物の再生や再利用、あるいはエネルギーへの転換など、埋立廃棄物ゼロの取り組みを実践することで、環境に配慮した製品同様、環境対応に優れた工場運営を目指す。
以上

このページの先頭へ