PRESSRELEASE プレスリリース

2004.11.25

新型シボレー・コルベットを発表

- 平成17年2月11日より全国一斉発売 –

ゼネラルモーターズ・アジアパシフィック・ジャパン株式会社(所在地 東京都渋谷区、代表取締役 中島義和、以下GMAPジャパン)は本日、2005年モデルの新型シボレー・コルベットを発表、平成17年2月11日(金・祝日)より、全国のシボレーキャデラック/コルベット正規販売店を通じて販売を開始する。

新型「シボレー・コルベット」は、 “Power、Passion、Precision(よりパワフルに、情熱的に、精緻に)”のキー・コンセプトの下、全面新設計が施された。量産型としてはコルベット史上最強の、最高出力404PSを発生する新開発LS2 6.0リッターエンジンを、GMの新世代パフォーマンス・カー・アーキテクチャーに搭載。完成度を高め、よりエネルギッシュで躍動感に溢れるスタイリングを与えた。この結果、コルベットの伝統である、傑出したハイパフォーマンス、日常走行における高度な快適性、高品質、高価値という特徴をさらに昇華させ、高度な次元で実現している。

日本市場には、「コルベット・クーペ」及び「コルベット・コンバーチブル」の2モデルを導入。4速オートマチックのほか、クーペ・モデルには6速マニュアル・トランスミッションも用意される。

シボレー・コルベットは、1954年に初代が誕生して以来、50年以上にわたり、熱烈なファンから支持を受けてきた、アメリカン・ハイパフォーマンスカーを象徴する伝説的モデル。伝統あるル・マン24時間レースを制覇(2001、2002、2004年GTSクラス優勝)するなど、世界トップレベルのパフォーマンスを持つスポーツカーとして、高い評価を得てきた。新型シボレー・コルベットはその6世代目となる。

日本GMAPジャパンでは、新型「シボレー・コルベット」の日本導入により、従来のコルベット・ファンはもとより、幅広いユーザー層からの支持を獲得するものと期待している。

新型「シボレー・コルベット」
コルベット全国希望小売価格(車両本体価格・消費税含む/登録諸費用含まず)

コルベット・クーペ 6.0リッターV8 4AT 左ハンドル FR 7,150,000円
コルベット・クーペ 6.0リッターV8 6MT 左ハンドル FR 6,980,000円
コルベット・コンバーチブル 6.0リッターV8 4AT 左ハンドル FR 8,350,000円
※ミレミアム・イエロー及びル・マン・ブルーは10.5万円のオプション
    新型「シボレー・コルベット」商品概要

1)デザイン 

- さらに情熱的に、精悍さを増したエクステリア -
エクステリアには伝統的なコルベットのデザイン・キューを現代的な手法で再現。ロング・ノーズ&ショート・デッキのスタイリングは、一目でコルベットの新型であることが判る明確なアイデンティティを保ちながらも、より情熱的で躍動感に溢れ、表情豊かなものなっている。量産型コルベットとしては1962年以来の採用となる固定式ヘッドランプは、新時代のコルベットを象徴する精悍なフロントマスクを醸成すると同時に、空力性能の向上にも貢献しており、コルベット史上最良のCD=0.28(先代コルベットはCD=0.29)を実現した。また、前後オーバーハングを短縮するなどボディをコンパクト化(先代比:全長-100mm、全幅-10mm、全高-20mm)する一方、ホイールベースを拡大し、ハイパワーに適応した最適なホイールディメンションを実現。大地を踏みしめるかのような力強さを増すと同時に、高速走行時の安定性とハンドリング性能がさらに向上した。

- 高品質かつハイテク感に溢れるインテリア - インテリアには、コルベットの伝統を物語るデュアル・コックピット・デザインを継承。随所に耐傷性に優れるアルミ素材をアクセントとして使用するなど、素材や風合いにまでこだわり、緻密さを増すとともに、高品質かつ近代的なハイテク感を演出した。加えて、先代コルベットの特徴のひとつであった卓越したエルゴノミクスにさらに磨きをかけ、各種インターフェイス性が向上している。さらに、大容量グローブボックスやドアポケット等、室内の収納性の見直しを図り、日常の利便性がさらに向上。扱いやすく、快適な室内空間が実現した。

2)シャシー

- 軽量かつ高剛性のバックボーン・フレーム構造 - 新型シボレー・コルベットのシャシーには、GMの新世代パフォーマンス・カー・アーキテクチャーを採用した。このシャシーは、ハイドロフォーム成形の鋼鉄製フレーム・レール、中空複合素材製フロア、クローズド・セクション構造のセンタートンネル、リア・マウント・トランスミッション、アルミニウム製コックピットを採用したバックボーン・フレーム構造を持ち、軽量かつ高剛性が特徴となっている。サスペンション・コンポーネントは、上下不等長アームによるダブルウィッシュボーンに、横置きリーフスプリングを組み合わせた独立懸架方式という基本構造を踏襲しながら、各部を新設計として、全面的な進化を遂げている。この結果、ハンドリング性能はもとより、走行安定性、乗り心地の良さが大幅に向上した。

日本仕様には、全車に「マグネティック・セレクティブ・ライド・コントロール」を標準装備。「マグネティック・セレクティブ・ライド・コントロール」は、ダンパーに磁性流体を使用した世界最速のリアルタイム・ダンピング・システム(連続可変減衰力調整システム)で、路面状況を検知して瞬時に最適なダンピング制御を行うことにより、乗り心地と最適なコントロール性を確保するもの。新型シボレー・コルベットでは、新たに「TOURツアーツーリング」と「SPORTスポーツ」の2種類のセッティングをドライバーが任意に選択できるようになり、市街地からサーキット走行まで、幅広い状況に対応する。さらに、「マグネティック・セレクティブ・ライド・コントロール」は、ABS、トラクション・コントロール、アクティブ・ハンドリングと連携動作することにより、限界走行時における車両のコントロール性と安定性を確保する。

3)パワートレイン

- 標準エンジンとしては史上最強の404PSを発生する、新開発LS2 6.0リッターV8エンジン - 新型シボレー・コルベットは、最高出力404PS、最大トルク55.6kg-mを発生する、オールアルミ製の新開発LS2 6.0リッターV8エンジンを搭載。このエンジンは、コルベットの歴代の標準搭載エンジンとしては最大の排気量と出力を誇り、卓越したハイパフォーマンスを実現するばかりでなく、幅広い回転域で柔軟なパワーとトルクを発生することにより、日常領域における扱いやすさが大幅に向上している。加えて、大排気量、高出力でありながら燃費にも優れる。シンプルかつコンパクトな構造のOHV方式により、メインテナンス性にも優れているほか、エンジン及び車両の低重心化が可能となり、高度なハンドリング性能の実現に寄与するものとなっている。

トランスミッションには、クーペ及びコンバーチブルに、新開発ハイドラマチック4L65-E 4速オートマチック・トランスミッションを搭載するほか、クーペ・モデルには、トレメック製6速マニュアル・トランスミッションも設定した。ハイドラマチック4L65-E 4速オートマチックには、ドライバーの意図と走行状況に応じて最適なギア選択を行う制御プログラム「パフォーマンス・アルゴリズム・シフティング」を採用。特に、スポーツ走行時や下り坂において無用なシフトダウンを抑制することにより、エンジンの能力を有効に引き出し、爽快なドライビングを実現する。クーペ・モデルに設定される6速マニュアル・トランスミッションは、ショートストローク化を図り、ダイレクトかつ小気味よいシフトフィールを実現した。トランスミッションは、先代コルベットと同様にリア・マウント方式で、前後重量バランスの最適化を図り、卓越したハンドリング性能の実現に寄与するものとなっている。

新型シボレー・コルベット・エンジン概要
エンジン形式 :水冷V型8気筒  OHV  
    排気量 :5,967cc
最高出力 :297kW(404ps)/6,000rpm
最大トルク :564N-m(55.6kg-m)/4,400rpm

4)装備

- 充実した装備 –-

・「ダイナミック・シャシー・コントロール」 
ABS、トラクション・コントロール、アクティブ・ハンドリング、マグネティック・セレクティブ・ライド・コントロールの各機器を電子制御により連携動作させることにより、高度なコントロール性と限界走行時の安定性を確保する。スポーツドライビングを楽しむために、新型シボレー・コルベットでは過度の介入を抑え、ドライバーの意のままに操ることが可能なセッティングが施されている。

・「エクステンデッド・モビリティ・タイヤ」
空気圧がゼロになっても一定距離の走行が可能なランフラット・タイヤを標準装備する。新開発のサイドウォール構造とコンパウンドにより、新型シボレー・コルベットのハイパフォーマンスに対応した強力なグリップ性能と、上質な乗り心地を実現した。

・「キーレス・アクセス」
従来の解錠操作に代えて、キーフォブを身につけていれば、タッチパネルに触れるだけでドアの解錠を行うことが可能。

・「プッシュボタン・スタート」 
従来のイグニッション・キー操作に代えて、エンジン始動は、ダッシュボード上のプッシュボタン操作で行う。キーフォブが車内にあり、クラッチ又はブレーキを踏み込んだ状態で始動が可能となる。

・「Gメーター表示付 デュアルモード・ヘッド・アップ・ディスプレイ」
運転席前面のガラスに、速度やオーディオ情報等、様々な情報を投影して表示することが可能。運転中の視線の移動を最小限に抑えて、安全な運行に寄与する。新型コルベットでは、日常の市街地走行を想定した「ツアーストリートストリート」のほか、エンジン回転数、速度、エンジンコンディション、コーナリング時の横Gの数値を表示することが可能な「スポーツ」の2モードを任意に切り換えが可能。

・「DVD式VICS対応GPSボイスコントロール・ナビゲーション・システム」
 日本仕様には、6.5インチのタッチパネル式カラースクリーンを装備した、DVD式VICS対応GPSボイスコントロール・ナビゲーション・システムを標準装備。ヂュアルデュアル・スロット・システムにより、ナビゲーションを使用しながらCDの音楽を楽しむことが可能。

・「BOSEプレミアム・7スピーカー・サウンド・システム」
高度な音響環境を実現した、米BOSE社製の7スピーカー・オーディオ・システムを標準装備。

・「ヒーター機能付きスポーツ・バケットシート」
スポーツドライビング時における優れたサポート性と、快適な座り心地を実現した、アルミフレームのスポーツ・バケットシートを標準装備。6ウェイのアジャスト機能とシートヒーターを装備。

・「外板色は全6色エクステリアカラー」
新型コルベットの外板色エクステリアカラーは次の全6色を用意している。

アークティックホワイト
ブラック
マシーンシルバー
ビクトリーレッド
ル・マンブルー
ミレニアムイエロー
*ルマン・ブルー及びミレニアムイエローはオプションで10.5万円

このほかにも、新型シボレー・コルベットは21世紀のスポーツカーのあるべき姿を追求し、快適性や利便性の向上に寄与する多彩な装備を備えている。

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