PRESSRELEASE プレスリリース

2006.03.03

コルベットC6-R、dailysportscar.comの北米カー・オブ・ザ・イヤーに

デトロイト発— コルベット・レーシングのチャンピオン?カー C6-Rが、スポーツカーと世界のGTレースに関し、内容の深い論評で知られるオンライン・マガジン “dailysportscar.c om”によって北米カー・オブ・ザ・イヤーに選出された。

C6-Rが、アウディ、アストン・マーチン、マセラティなどをおさえて選出された理由について、編集者は「シリーズを通じて、2台のイエロー・ミサイルがGT1クラスを支配していた。参戦一年目でALMSおよびル・マンのタイトルを総なめにしたのだから、ワールドクラスといえない訳がない。これ以上の理由は必要ない」と説明する。

コルベット・レーシングは2台の新型コルベットC6-Rを、2005年3月に開催されたシーズン開幕戦のセブリング12時間レースから投入。この2台のファクトリー・チームは、全11レース中、10のレースで優勝することとなった。その中には、ル・マン24時間レースのGT1クラスにおいて、チーム4度目となる1・2フィニッシュも含まれている。シボレーは、ALMSにおいてGT1クラスのマニュファクチャラーズ・チャンピオンシップを5年連続で獲得。コルベット・レーシングは、ドライバー、チーム、そしてピットクルーの3つのチャンピオンシップを獲得したのである。ドライバー・チャンピオンシップは、オリバー・ギャビンとオリビエ・ベレッタがタイトルを獲得、チームメイトのロン・フェローズとジョニー・オコネルが2位に続いた。

副編集長のグラハム・グッドウィン氏は、「当誌で2005年シーズンの記事に関わったすべての記者とカメラマンによる投票結果で圧倒的1位だったのが、コルベットC6-R だった。この結果は、C6-Rが、決して聞き間違えることのないアメリカン・サウンドと共に魅せつけた、その驚くべき速さと信頼性が、すべての者に強烈な印象を残したことを明確に物語っていた」と語った。

グッドウィン氏はさらに、「コルベットC6-Rは、偉大なC5-Rからバトンを受け継いでデビューし、シーズンを通じたレース支配振りは圧巻だった。特にセブリングでは、この黄色いマシンから、ほぼ約束されたかのように見えた勝利を不運が奪い去ったにもかかわらず、その後の反撃は素早く、その感動的ともいえる反撃は、シーズンを通して続いた。C6-Rは残りのレースにすべて優勝しただけでなく、1・2フィニッシュを記録しなかったのもたった1度だけだった」とコメントを続けた。

コルベットC6-Rは、第6世代のコルベットと同時に開発され、その部品と技術の多くを市販モデルと共有している。例えば、市販モデルにも採用された固定式ヘッドランプや、エア・インテーク、滑らかなボディー形状などは、レース仕様車の性能向上に寄与している。逆に、市販モデルであるコルベットZ06の7.0リッターLS7型スモールブロックV8エンジンや、カーボンファイバー製のボディーパネル、優れたエアロダイナミクスなどは、レース仕様からフィードバックされたものだ。

コルベット・レーシングのプログラムマネージャー、ダグ・フィーハンは、「コルベット・レーシングはC6-Rを参戦させて以来、多くの賞をいただいたが、今回のdailys portscar.comからの表彰は、特に達成感を与えてくれるもののひとつだ。」と述べ、「なぜならこの賞は、コルベットが達成した成果をライバル達の記録と客観的に比較した上で、コルベットをトップの座に据えてくれたものだからだ。つまりこの賞は、単に優秀なレース・カーに栄誉を与えるだけでなく、コルベット・レーシングのドライバーとクルー達が成し遂げたことを認めてくれているのだから」と加えた。

コルベット・レーシングは、3月15日から18日に開催される、全10レースを戦うALMS シリーズの初戦となる第54回セブリング12時間レースで、2台の新型C6-Rを発表する。

「セブリングで2台の新しいC6-Rが姿を現すということは、ALMSでコルベットと戦うマシン達にとってのバッド・ニュースだ。そして、この2台が表彰台の最上段を争うことになるだろう」と、グッドウィン氏は語った。

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