PRESSRELEASE プレスリリース

2006.05.18

コルベット・レーシング、ALMS第2戦ヒューストンでワンツー・フィニッシュ

- コルベット・レーシング、ALMS第2戦ヒューストンでワンツー・フィニッシュ -

ヒューストン発 ―
2006年5月12日レース最終日、コルベット・レーシングは、初開催となるALMS(アメリカン・ル・マン・シリーズ)ローン・スター・グランプリのGT1クラスでワンツー・フィニッシュの圧倒的な勝利。今回のレースの結果、ドライバーのオリバー・ギャビン/オリビエ・ベレッタ組は、ALMS連勝記録を7に伸ばした。この「オリーズ」コンビがドライブしたコルベットC6-Rの4号車は、LMP1で優勝したアウディR8に続く総合第2位、チームメートのジョニー・オコネル/ロン・フェローズ組がドライブするコルベットC6-Rの3号車を15.811秒差で抑え、GT1クラスで第1位を獲得した。

2台のコルベットとも、2時間45分のレースで完璧な走りを見せ、ライバルのアストン・マーチンに1周の差を付けてフィニッシュ。今回の勝利により、コルベット・レーシングとしてのALMSでの連勝記録を11に伸ばし、また、チームとしては2001年以降32回目となるワンツー・フィニッシュの快挙を成し遂げた。

ALMSでの最多勝記録を26回に伸ばしたベレッタは、「今週末のレースに臨むにあたり、我々には3つの目標があった。まず1つは、GT1クラスでコルベットを1、2位で予選通過させるという目標。その結果、スタートラインの1列目に2台のイエローコルベットを並ばせることができた。2つ目は、表彰台の1位、2位をコルベットが占めることで、これについても達成した。そして3つ目の最も重要な目標が、マシンにダメージを与えないように走ることだった。というのも今回は、ダメージを受けやすいトラックだったからだ。もちろん勝つことが求められていたので、レースは押し気味に進めたが、我々は細心の注意を払ってハンドルを握った。そうしてこれら3つの目標すべてをクリアし、完璧なレースを展開することができた」と語った。

レース内容は、コルベット同士の熾烈な争いとなった。ベレッタ組はスタート時点でトップに立ち、その後にダレン・ターナーがドライブするアストン・マーチン、さらにチームメートがドライブするもう1台のコルベットが続いた。その後、16分地点で3号車がターナーを抜き去り、2位に浮上。さらに30分地点でベレッタも抜き去られ、一時トップに立った。燃料補給、タイヤチェンジ、ドライバーチェンジを行った1回目のピットイン後も順位の入れ替えはなかったが、スタート2時間を過ぎたところで、2台のコルベットが、ステファン・サラザンがドライブするアストン・マーチンに僅差のところまで詰められ、再び接戦を強いられた。最終的には2時間12分にアストン・マーチンがスピンしたことで、コルベットは追い上げのプレッシャーから解放された。

レースの順位を決定づけたのは、コルベットが最後のピットストップに入った時、トラフィックとフルコース・コーションで、オコネルのエントリーが遅れたことだった。レースが再開されると、ギャビンはGT1でトップに浮上、そのまま順位を下げずに総合2位の結果となった。

最後の98分間をドライブしたギャビンは、「コルベット・レーシングはすべてがうまくいった。エンジニアによるレース前のコンピュータ・シミュレーションや、クルーによるトラックでのセットアップの調整が功を奏し、これまで経験したことのないような見事な勝利を手にすることができた。176ポンド(約80kg)という重量ハンディを課せられた今回は、レース全般に渡り非常に苦しい戦いを強いられた。だが、ジョニーの素晴らしいドライビングで、3号車は一寸のミスもない完璧なレースを展開した。これ以上の走りを求めることはまず無理だろう」と語った。

オコネルは「トラフィックにかかり、インラップでイエローフラッグが振られて全車がスピードを落としたが、ここで4秒程ロスしまった。その後私は、コルベット4号車とほぼ1秒の差でピットを出たが、その差が大きく響いた。 だが、2台ともダメージがなくレースを終わらせることができてよかった。ロンと私は来週末、ミッド・オハイオに参戦するので、そこでさらに運が向いてくれることを期待している」と語った。

設営されたばかりのサーキットで練習時間は限られていたが、コルベット・レーシングチームは、1.7マイル特設サーキットの荒れた路面にすぐに慣れることができた。これについてプログラム・マネージャーのダグ・フィーハンは、「レース開始前に話したとおり、我々のチームは今シリーズ中で最高の状態だった。今回の結果は、準備段階からレース前分析といった今までの努力がすべてうまくいったことを示している。ドライバー達も巧みにレースを乗り切ってくれた」と語った。

コルベット・レーシングチームの次のレースは、5月21日(日曜日)にミッド・オハイオで開催される。このレースはALMS全10戦中、第3戦となる。

ローン・スター・グランプリ GT1クラス結果

順位、ドライバー、車両、周回数
1位  ギャビン/ベレッタ、シボレー・コルベットC6-R、138周
2位  フェローズ/オコネル、シボレー・コルベットC6-R、138周
3位  ラミー/サラザン、アストン・マーチンDBR9、137周
4位  エンゲ/ターナー、アストン・マーチンDBR9、137周
5位  ルベルティ/ヴィッカード/コンラッド、サリーンS7R、16周

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