PRESSRELEASE プレスリリース

2006.07.25

コルベット・レーシング、ポートランド・グランプリで記念すべき通算50勝目

- ギャビン/ベレッタ組、過酷な猛暑のレースを勝利。GT1クラス今季5勝目 -

米オレゴン州ポートランド発(2006年7月22日)- 記録的な猛暑となった22日、オリバー・ギャビン/オリビエ・ベレッタ組は、コルベット・レーシングに通算50勝目をもたらした。シャンパン・シャワー、そして「ローズシティ」と称される街、ポートランドにふさわしく、バラの花束で祝福された彼らのコルベットC6-R 4号車は、トーマス・エンゲ/ダレン・ターナー組のアストン・マーチンDBR9 7号車に54.8秒の大差をつけて優勝。ロン・フェローズ/ジョニー・オコネル組のコルベットC6-R 3号車も3位入賞を果たした。

ギャビンは、「コルベットの50回目の勝利に貢献できて、最高の気分だ。マシンの調子も素晴らしかったし、ミシュランタイヤも酷暑の中、本当によく耐えたと思う。頭に描いたとおりのレース運びができ、何とかリードを保つことができた。非常に厳しい条件で、まさに苛酷な戦いだった」と振り返った。

コルベット・レーシングにとって記念すべき50勝目は、シボレーがコルベットで国際ロードレースに参戦して50年目という節目の年と重なった。50勝の内訳は、アメリカン・ル・マンシリーズで44勝、ル・マン24時間レースで5勝、デイトナ24時間レースの1勝となっている。

コルベット・レーシングのプログラム・マネージャー、ダグ・フィーハンは、「レース開始前までは、一日中、雲が覆っているような天気だったのに、スタート直前になって太陽が顔を出し、一転して焼け付くような暑さに見舞われた。ドライバーたちは、あの苛酷なコンディションの中、体力の極限まで挑み、非常に素晴らしい仕事をしてくれたと思う」と語った。

2時間45分のレースで、ベレッタは第1および第3スティントを担当。彼は日中でもとりわけ気温が上昇する時間帯に、マシンのエアコン不調と格闘せざるを得なかった。

「とにかくリードを守ろうと必死だった。アストン・マーチンは我々にどんどんプレッシャーをかけてきたしね。本当に素晴らしいレースだった。僕らのチームは信じられないほどの力を発揮する。決してあきらめない、それがコルベット・レーシングさ」とベレッタは語った。

ベレッタはGT1クラスでポールポジションを取り、グリーンフラッグが振られた時点でトップに立った。スタートから31分、アストン・マーチン9号車が予定外のピットストップ、さらにピット違反によるストップアンドゴー・ペナルティーが科された。その後、ベレッタはアストン・マーチン7号車の激しい追撃を受けながらも、スタートから50分の時点でピットストップ、ドライバーが交代。クルーの素早いピット作業により、レース開始後1時間5分、グリーンフラッグが振られた時点でコルベットC6-Rが1位、2位に躍り出る。だが、残り30分の最終ピットストップで、アストン・マーチン7号車が再び2位に浮上する。

第2スティントで 3号車のハンドルを握ったオコネルは、今回のレースをこう振り返った。「今回の戦いは、過去のどのレースよりも肉体的に苛酷だったことは間違いない。エアコンは効かないし、息をするのもやっとの状況だった。本当にきつかったが、それでも僕らは果敢に攻め続けた。途中、リタイヤしたいとも思える場面があったが、チームが僕たちのために頑張ってくれていると思うと、そんなことはできなかった。3位という成績は、ロンと僕にとって本意ではないが、仕方ないだろう」

今回のレースにより、ベレッタ/ギャビン組は106ポイントを獲得、2位のアストン・マーチン組に12ポイントの差を付けて、GT1クラストップを堅守。フェローズ/オコネル組は90ポイントで第3位に食い込んだ。

ポートランド・グランド・プリックスGT1レース結果
順位/ドライバー/マシン/周回数
1位:ギャビン/ベレッタ、シボレー・コルベットC6-R、133周
2位:エンゲ/ターナー、アストン・マーチンDBR9、133周
3位:フェローズ/オコネル、シボレー・コルベットC6-R、133周
4位:. ラミー/サラツィン、アストン・マーチンDBR9、131周

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