2007.05.30
インディ500で、シボレーオーナー向けのサプライズ
5月最後の週末、インディアナポリス・モーター・スピードウェイに出かけるレースファンには、ちょっとしたサプライズが用意されている。この伝説の2.5 マイルのオーバルサーキットに、通常の約10倍ともなる300台のシボレーが集結し、サーキットを周回するというのだ。シボレーのオーナーが参加するこのパレードランは、今年のインディ500でシボレーが公式ペースカーに決定したことに伴い、コルベットの特別祝典の一環として行われる。
このイベントは、今年で18回目を迎えるインディ500において、今シーズンのペースカーを務めるシボレーが、インディアナ州に住むコルベットとカマロのオーナーをサーキットに招待して行われる。シボレーのオーナーにとっては、歴史あるこのスピードウェイで自らの愛車を走らせるという、まさに一生に一度の経験を味わうことができる。GMは、モータースポーツ分野での取り組みを深めており、このイベントは、現在の顧客ばかりでなく、今後の見込み客に対してもユニークな機会を提供しようとするプログラムの一環である。
シボレー・レーシングのマネージャー、テリー・ドーランは、「今回のプログラムの目的は、インディアナポリスに住むコルベットファンと共に、インディ 500でペースカーを務めるシボレーの伝統を祝う機会を設けることにあった。当社のディーラーがインディアナポリス地域の5つのカークラブに今回の企画を持ちかけたところ、全員一致の了解を得た。300台の参加枠はあっという間に埋まってしまった。」と語る。
5月26日、インディ500がスタートする約24時間前に、シボレーのオーナーたちは自ら所有するコルベットやカマロでサーキットを周回し、同サーキットの歴史ある「ブリックヤード(煉瓦の庭)」で集合写真を撮る。そして、パレードランや記念撮影を終えた夕方には、シボレーのレースおよびプロダクションカー(インディ500で使用予定のペースカー全9台も合わせて展示)が勢揃いしたシボレーブースで、食事やライブといったエンターテイメントを楽しむひとときが待っている。
シボレーオーナーたちは、コルベットのチーフエンジニア、トム・ウォーレスをはじめとするシボレーのレースおよびプロダクションチームのさまざまなメンバーとの歓談や、Q&A形式のセッションを行う。今年のインディ500でペースカー・ドライバーを務めるのは、自らも熱狂的なレースファンであり、人気 TVドラマシリーズ『Grey\\\'s Anatomy』の主役で知られるパトリック・デンプシー。彼もシボレーブースに登場し、レースファンらとのひとときを過ごす予定である。また、このスペシャルイベントには、歴代のレーシングカーがコレクションされていることで有名な、サーキット地下にある博物館へのプライベートツアーも用意されている。
これらのイベントについて、ドーランは次のように説明する。「長年にわたるレース活動の中で、シボレーはオーナーを対象とした数々のイベントを開催してきた。インディ500でシボレーがペースカーに選ばれたことを祝福するセレモニーに、コルベットクラブのオーナーを招待したり、アメリカン・ル・マンシリーズのイベントでは、コルベット・コラール(コルベットのファンらを集った会合)を開き、NHRAのドラッグレースでもオーナーズ・イベントを開催した。こうしたプログラムを実施することは、モータースポーツの熱烈なファンであると同時に、シボレー製品の良さを世間に伝えてくれる役割を持つエンスージアストたちをもてなすには、最高の方法だと考えている。」
以 上

